新型NBOX マイナーチェンジ変更点を説明!!

Honda車情報

今回は大好きなNBOXのマイナーチェンジ解説です。

大好きなNBOXが2020年12月25日にマイナーチェンジしましたね。

あまりNBOXを知らない人なら、どこが変わったん?ていうくらいかも知れませんが、今回は装備や中身がかなり変わっており、同じ型式の前期モデルからの乗り換えも検討いただけるレベルの変更だと思っています。

今回はその内容を4つにまとめましたで、この記事を見ていただければ、どなたもディーラーの営業クラスにまでご理解いただけると思います。

是非、今NBOXに乗られている方も、ちょうど検討していただいてる方にも参考になると思いますので是非最後まで見てください。

POINT1 外観の変更

見た目はNBOX(以下ノーマルと表記)とNBOXカスタム(以下カスタムと表記)それぞれの変更点があり、それぞれ別で説明します。

ノーマルの変更点

引用 本田技研工業
  • フロントグリルのデザイン変更
  • ヘッドライトLEDリング部少し大きくなった
  • フロントバンパーのナンバー付近にメッキライン
  • リアコンビネーションランプのクリア部少しぼかしが入った

カスタムの変更点

引用 本田技研工業
  • フロント周りのデザイン一新
  • 前ナンバープレート位置を中央に変更←軽自動車では意外とない
  • リアバンパーにメッキ加飾追加

見た目ではマイナーチェンジといえども、NBOXカスタムでは別の車と思えるほど変わっている。個人的にはカスタムのナンバー位置の変更がデザインが変わった印象を与えていると思う。

POINT2 内装の変更点

内装の変更点は別々と共通があります。

シートバックテーブルを標準化(一部タイプ除く)・共通

DSC_5614

前モデル JF1の後期モデルにもグレード別で搭載されていた装備で、フルモデルチェンジ後一旦無くなったため、私は不便していたので今回すごく嬉しいポイント

リアシートリマインダー標準装備・共通

後部ドアの開閉履歴を元に表示するので重さ等で関知しているわけではないです。一度リアドアを開けると何か積んだんじゃないかという考えでお知らせしてくれます。

内装飾ののカラー変更・ノーマル

DSC_5613

ベージュからブラウンへ変更。明るすぎた印象が落ち着いた雰囲気になりました。

インパネ塗装色変更・カスタム

DSC_5611

ブラウンパールっぽい色から艶ブラックへ。高級感が上がりました。

シートアクセントレザーのカラー変更・カスタム

DSC_5610

ブラウンからブラックへ。元々なぜブラウンなんだろうと思ってたので、いい感じ。

POINT3 安全性能の向上

こちらはカタログに表記ある大きく変わった部分と、聞かないとわからない変更点があります。

リアパーキングセンサーシステム標準装備化

元々バックの際に安心な、リアカメラやアンダーミラーが標準装備でしたが、さらにリアのパーキングセンサー標準化で後方の死角がほぼなくなったと言えます。

Honda SENSING改良

以前は100km/hまでというのが多かったのですが、高速道路での120km/h走行が可能なエリアができたことから120km/hまで対応可能になりました。

CVTの制御を改良

通常のブレーキ操作だけで最適なシフトダウンを行いエンジンブレーキと併用した自然な減速が行えるようになっているらしい。(体感ではわかりにくいですが、運転がうまい人のブレーキングに近付くそうです。)

あとコーナー前の減速からの、立ち上がりも「G-Design Shift」というシステムで、気持ちよく走れるようになってます。(これはなんとなく体感できる)

電動パワーステアリングの新制御

今までハンドルの回す早さをモーター負荷からの予測だったものが、今回から実測値から制御することでより自然で安心感のあるフィーリングになるらしいです。

POINT4 新グレードの追加

今回から、ノーマルとカスタム共に新グレード「エレガントスタイル」を追加。新色での2トーン設定だけでなく、このグレードにするだけで内装、外装統一感のあるアレンジに変わる。

引用 本田技研工業

基本グレードより高額になるが、オプションで雰囲気を変えるなら全体的にコーディネートされたこのグレードを選ぶ方がお得!!注文してから納車までの納期が通常よりも大幅にかかるのがネック!

まとめ

今回大幅な改良で、2021年度も軽自動車No.1は、簡単には揺るがないと思います。それだけ後発の他メーカーを圧倒する価値がある車です。

しかし100%改良というわけではありません。

今回からETCがオプション設定になりました。以前は標準装備だった為、なぜなくなった?という気持ちです。しかしETC使用頻度が多い人はETC2.0を希望する人も増えていると思うので、全体的に見ればこれだけ改良されて値段が少ししか変わっていないので仕方のないことなのかなーと考えました。

個人的にはカスタムではなく、ノーマルにスペーシアギアのようなアウトドアスタイルがあればNBOXの首位はさらに磐石なんじゃないかなと思います。

もし発売したら、次も購入させていただきます( ´∀`)

最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m

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