連日のヴェゼル投稿です。
最近は新型ヴェゼルの試乗に来られるお客様がすごく多いです。
皆さん新型ヴェゼルは試乗されましたか?
その際にこちらのスイッチ類は確認されましたか??

もし、試乗してもこちらを試していなければ今回の新型ヴェゼルのポイントを半分も引き出せていません。
使ったけど、『イマイチ意味がわからなかった』やこれから試乗に行く予定という方はこの記事を見ていただくと試乗時のポイントをしっかりとおさえることができます!!
新型ヴェゼルの購入を検討されてされている方は是非最後まで確認してください。
購入の前に確認してもらいたいポイントを過去の記事でも取り上げてますのであわせて確認お願いいたします。
ドライブモードスイッチ

今回の説明で一番確認してもらいたいのがこのスイッチです。近年のハイブリッドカーは燃費がいいだけではありません。スポーツカーにもハイブリッドは取り入れられており、快適な走りと燃費を高次元で両立させています。
なので、今回のヴェゼルでは特にハイブリッドである、e:HEVを試乗することを強くオススメします。
そして、e:HEVの走りをさらに楽しくするのがこの『ドライブモードスイッチ』なんです。
走行中のスイッチの上下で、モードが切り替わります。モードは『NORMALモード』『SPORTモード』『ECONモード』の3つがあり、それぞれの特性を是非楽しんでください。
NORMALモード
一般道でのしなやかな走りが売りです。普段の町中走行では基本このモードだけで十分成立するモードです。
このモードのクオリティが高く担当の方曰く他のモードの事を忘れている方が多いとのことです。
SPORTモード
私が今回特に説明したかったのがこのモードで、軽快感が売りのモードです。
今回のヴェゼルは旧モデルとシステムが異なりモーターも2モーター化しており十分な走行性能ですが、やはり1.5Lアトキンソンサイクルのエンジンでは、急な坂道や加速を楽しみたい方は2Lクラスのハイブリッドと比べると、重たく感じるかもしれません。
それを解決できるのがこの『SPORTモード』なんです。
切り替えることで、排気量が変わったんではないかと錯覚させられる走りに変わります。
試乗コースでは坂道や発進時の加速で確認してもらえれば体感できると思います。
ECONモード
エコで安定感のある走りができるモードで、高速走行時でのクルーズ走行に向いてるモードです。
町中では、発進時などに制御が入り重たく感じるかもしれませんが、自然と燃費のいい走りを導いてくれます。
ヴェゼルでは、燃費を最優先にする車ではないと思いますが、近年はガソリンもまた高くなってきていることから、ご自身の運転で違和感を感じない方には燃費よく走れるモードになります。
ヒルディセントコントロールスイッチ

今回のヴェゼルで、ホンダでは国内車種初の装備となります。
滑りやすい路線や、急な坂道道でゆっくり降りたいときに使用する機能で、使用することで雪道や雨天時のスロープなど他に集中しないといけない時に安心できる機能です。
コントロールできる車速
3km/h~20km/hの間でスピードをキープできます。
操作のポイント
ボタンを押した時点のスピードをキープします。
設定後にアクセル操作もできますが、話すと20km/hまで戻ります。
アクセル操作で60km/hを越えるか再度ボタンを押すことで解除になります。
簡単に試せるので、是非試乗中に確認してみてください。
ブレーキホールドスイッチ

スイッチをONすることで、信号待ちや坂道の停止時に自動でブレーキをホールドさせてくれる事ができ、次のアクセルを踏むまで車が動かない安心機能です。
長時間の運転での疲れを軽減したり、信号待ちで他に気を取られてる間にブレーキが緩んで追突してしまうという事が防げて、この機能に慣れてしまうと付いてない車に乗れなくなるくらいの便利機能です。
ホンダでは、旧モデルのヴェゼルにも搭載されていましたが、今回のヴェゼルからスイッチONの設定が保持できるようになり使い勝手がよくなりましたので、是非そこを確認してみてください!
まとめ
今回のスイッチ解説はいかがでしたでしょうか?
無くても十分魅力のあるヴェゼルですが、知っていると更に車を好きになってもらえると思います。
もし試さずに試乗を終えてしまった方は、十分に価値のある機能ですので、是非再度試乗してみてください!!
最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
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